楽器文庫

ギターやドラムなど楽器に関わる記事をつらつら書いています!

ピアノも弦楽器?!ピアノとギターには深い関わりが…!!

 

ピアノって見たことありますか?演奏できる方も結構多いんじゃないでしょうか?

ピアノは奏でられる音域も広く、音楽には欠かせない楽器の1つですよね!

そんなピアノもギターとも密接な関係があるんです!!

 

目次

 

 

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ピアノも弦楽器の仲間?!

 

そもそもピアノって何楽器に属しているかご存知ですか??

ギターは弦楽器(擦弦楽器)ドラムは打楽器ですよね?

 

実はピアノは、『打弦楽器』という部類に属しています!!

鍵盤がついているので、『鍵盤楽器』とも言われていますが。

 

打弦楽器?打楽器はドラムとかだし、弦楽器はギターやヴァイオリンですよね??

ピアノにそんな要素ないじゃん!!!

どう見ても鍵盤を弾いてるだけですよね!

 

その謎を紐解くには

ピアノの内部を見てみましょう!↓↓↓↓↓

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ピアノの内部

このようにたくさんの弦が貼ってあるんですよ!

ピアノにもよりますが約200本くらいの弦が張られています!

この弦のことを『ピアノ線』『ミュージック・ワイヤー』と呼びます!

 

鍵盤1つに対して1本~3本くらいの弦が張られておりこの弦を弾くことでピアノの音が生まれているんです!

これで弦楽器なのは納得できましたよね!

 

では次に打楽器たるゆえんとは?

 

実はピアノの鍵盤を押すと、連動して中の『ハンマー』が動く仕組みになっています!

その『ハンマー』が弦を叩くことによって音を出しているんですよ!

ちなみに鍵盤を押すとハンマーが連動して動き、弦を叩く仕組み『アクション』と呼びます。

 

鍵盤1つ1つにハンマーがついており、鍵盤を1つ押すごとに1つのハンマーが動き弦を叩きます。鍵盤についている弦が複数の場合でも同様に1つのハンマーで同時に複数弦を叩いています。

 

ピアノには鍵盤が全部で88個ついています!その鍵盤は白鍵と黒鍵に分かれているのは言うまでもないですよね!その鍵盤の数だけハンマーも付いていますし、弦はそれ以上張られています!

立派な弦楽器+打楽器なのは明白ですよね!

 

 ギターとピアノの関わり

ギターとピアノが同じ、「弦を使っている楽器」だということはわかりましたよね!

ではギターとピアノにはどんな関わりがあるのでしょう?

 

実はギターの弦にも先ほど紹介した『ピアノ線』が使われているんです!

 

そもそもエレキギターの弦には2種類あるのですが、その違いは『ぐるぐる巻かれている弦』『そうでない弦』かです!

 

エレキギターの弦の6弦5弦4弦などを見てもらうとわかるんですが、1弦などと違ってぐるぐる巻いてありますよね?これは『芯線』と呼ばれる1本の弦に、低い音をしっかり出すために『巻き線』と呼ばれる弦が巻かれています!(芯線と巻き線の素材は別物です)

 

逆に 3弦~1弦は単一の弦、つまり『芯線』のみなんです!

 

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ぐるぐるしている6弦~4弦と何も巻かれていない3弦~1弦

 

この『芯線』こそピアノでも使われていた『ピアノ線』と呼ばれるものなんです!

ギターにはピアノ線が使われていたんですね!

 

ピアノ線とは

 

そもそも『ピアノ線』とは何なのでしょう…?

 

ピアノ線とは鋼線の一種になります!

そして鋼線とは鉄に炭素が含まれている合金の線のことを差します!

 

ピアノ線は頑丈なのに細く、加工しやすいため非常に便利

ギターやピアノだけでなく、釣り竿のリールや、スタントマンなどを吊り下げるワイヤーとしても使われています!

 

一口にピアノ線のといっても、ピアノ線の中にも数多くの種類があり、

 

炭素やシリコン、硫黄、リン、銅など、様々なものが配合されており、その割合によって種類番号が割り振られています。

これは非常に細かく覚えきれませんが、たとえば『A』という種類番号のピアノ線なら炭素は何%、硫黄は何%と細かく基準が決められているんです。

 

(ちなみに正式な種類番号は『SWRS82A』や『SWRS62A』のような感じです…笑)これは覚えるのは無理ですよね。。

ちなみにちなみに『SWRS82A』これがギター弦よく使われるピアノ線の種類番号です!

 

ここまで覚えなくても問題ないですが、エレキギターの弦にはピアノと同じくピアノ線が使われているんだな~と覚えといてください!

いつか役に立つかもしれません笑