楽器文庫

ギターやドラムなど楽器に関わる記事をつらつら書いています!

【解説】トランジスタアンプと真空管アンプの違いと見分け方!!

 

アンプには、見た目の違いから『スタックアンプ』『コンボアンプ』に分かれると前回の記事で説明しました!

 

しかしそれだけではなく、内部構造の違いでも種類が分かれていきます!

今回は、『トランジスタアンプ』『真空管アンプ』についてです!

 

目次

 

アンプの内部構造の種類

繰り返しますがアンプには内部構造によっても種類が分かれています!

内部構造と言っても、プリアンプ/パワーアンプ内にある増幅装置が2種類存在しているんです!

 

それは増幅装置に『トランジスタ』を使うか『真空管』を使うかです!

トランジスタを使用したものを『トランジスタアンプ』

真空管を使用したものを『真空管アンプ』と言います!そのまんまですね笑

 

ではそれぞれの特徴を見ていきましょう!

 

トランジスタアンプ(ソリッド・ステートアンプ)

電気信号の増幅装置に『トランジスタ』という半導体を使用して作られたアンプです。

 

又の名を、『ソリッド・ステートアンプ』と言います

直訳だとソリッド(個体)ステート(状態)のアンプで

半導体(電子回路)のことを『ソリッドステート』だと思ってください!

 

作るのには高度な設計知識が必要ですが、その設計図さえあれば、大量生産できるため価格も安く設定できるのが強みです!

そして初心者向きなのが、トランジスタアンプです。

 

トランジスタアンプは真空管アンプに比べ、メンテナンスも必要なく価格も比較的安価で世の中にも多く出回っています!

あなたが想像するアンプもこのトランジスタアンプで間違いないでしょう!

スタンダードなよくあるアンプです!



 

 ☆トランジスタアンプの特徴

【音色】

冷たくて硬いサウンド

 

【メリット】

メンテナンスがあまり必要ない

周波数の幅(出せる音の幅)が広い

発熱が少ない

 

【デメリット】

一定のラインを超えると急激に歪む

設計には高度な知識が必要

 

【増幅装置】

トランジスタ

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トランジスタ

 

真空管アンプ(バルブ・ステートアンプ)(チューブアンプ)

電気信号の増幅装置に、『真空管』という仕組みを使用して作られたアンプです。

www.ame-fure.com

又の名を『バルブ・ステートアンプ』と言います!

ソリッドステート(固体状態)とは違い、空間を使用した増幅装置のためこのような名前になっています!

真空管を英語で『バキューム・チューブ』と言うので、『チューブアンプ』とも呼ばれています!

 

取扱は繊細で、ノイズがでてしまうのが付き物です。待機中も「ジー」と音が鳴ります。デメリットも多いですが、その音には真空管にしかだせない独特の魅力があります!

 

 

☆真空管アンプの特徴

【音色】

「暖かくて柔らかいサウンド」

 

【メリット】

構造は比較的簡単 マニアなら自作する人も・・

パワーが強い

美しい高音を、キンキンした感じではなくマイルドに

真空管でしか出せない音が魅力

 

【デメリット】

熱を発する(部屋が熱くなるほど)

価格が高い

寿命がある(5~7年)

 

【増幅装置】

真空管

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真空管

 

 

 

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真空管はこんな感じに光ります

アンプのW(ワット)数

ちなみにアンプにはアンプごとにW(ワット)数が存在します!

W数とは、出力の大きさ。もっと簡単に言うとどれだけ大きい音が出せるかの目安です!

W数も、内部構造によって選ぶシチュエーションが変わります。

 

トランジスタアンプ(ソリッド・ステート)の場合

 

~15W   自宅練習に最適

~30W   200人ぐらいのキャパの小規模、中規模ライブ

~150W   大規模なホールでのライブ

 

ちなみに、32型テレビにも5W~10Wくらいのアンプが組み込まれているので、

最大音量がどれくらいか試すと、目安になるかもしれません。

 

 

真空管アンプ(バルブ・ステート)(チューブアンプ)の場合

 

~0.1W         アコスより大きな音も出る

~4W            自宅用で大きいかな?くらい

~50W          クリーントーンでとても大きい音

 

アンプを買いたいけど、何Wを買えばいいのかわからない方のために

軽くまとめてみました。

参考にしてみてください!

 

ご覧いただきありがとうございました。