楽器文庫

ギターやドラムなど楽器に関わる記事をつらつら書いています!

【全く違う】アンプが密閉されているメリットとは?!

 

前に、「アンプの種類」に関しての記事を書きましたが

そのなかで、密閉されている、いないを明記しました。

これが大きくアンプには関わってくるんです!!

 

実はアンプから出る音は、密閉されているか、されていないかで、

大きく音に違いが出てくるんです!!

 

目次

 

 

クローズドバック(密閉)とオープンバック(開放)

 まず初めに、アンプ業界では

 

密閉されているアンプを、クローズドバック(密閉)

 

密閉されていないアンプを、オープンバック(背面開放型)

 

と呼んでいます!

 

なんだかネーミングセンス、バリかっこいいですよね!!(厨二病患者)

ついつい、言いたくなります笑クローズドバック!!!

 

 クローズドバック(密閉型)のメリット

  1. 置き場所に左右されない
  2. ダメージを受けずらい
  3. 中低音がしっかり出る

 

どこに置こうが、背面から音は出ないため、後ろの壁には影響されません

置き場所にこだわらなくていいため、初心者向きのアンプといえます!

 

また、密閉状態なので、大きな音を出しても

空気がクッションとなり、アンプ本体にダメージもかかりずらく

長持ちしやすいのもメリットといえるでしょう!

 

背面があるためスピーカーの裏側から出る逆相の音」は、出てこれず

表から出る「正相の音」だけがしっかり出てくるため、低音がよく鳴るのです。

 

また中低音もしっかり出るため、

ベースアンプには、クローズドバックが採用されることが多いです。

 

 

オープンバック(背面開放型)のメリット

  1. 背面からも、音が出るため開放的な、音が出る
  2. 低音はマイルドで、柔らかい音色

 

背面に壁がないため、スピーカーからでた正相の音と逆相の音は、

遮られることなく出るため音は、ダイナミックになります。

 

しかし、裏から出た逆相の音は、少し表に回り込んでしまいます。(回折効果)

すると、表の音から、同じ周波数の音が打ち消されてしまい

低音が出にくくなるのです。

 

回折(かいせつ)とは媒質中を伝わる波(または波動)に対し障害物が存在する時、波がその障害物の背後など、つまり一見すると幾何学的には到達できない領域に回り込んで伝わっていく現象のことを言う。

回折 - Wikipedia

 

 

↓↓↓音をしっかり出すコツ↓↓↓

背面開放型のアンプを、後ろに壁がある場所に置くことです!

 

背面から出た逆相の音をしっかり壁に跳ね返らせることによって

より音がダイナミックになります。

 

あれ?逆相の音を表に持ってくると打ち消すんじゃ?

と思いますよね。

 

実は、壁に音が当たると位相が入れ替わるのです。

なので、打ち消すことなく増幅でき、音が増すのです。
(都合よくできてますよね!!)

 

密閉されているか、いないかの違いでも、

ここまで、違いが生まれるものなんですね!!

 

しかし、両方にそれぞれその個体にしか出せない音がありますので、

どちらがいいというわけではなく、両方にの特徴をつかんで

アンプ選びに役立ててみてください!

 

ご覧いただきありがとうございました!

 

あめ