楽器文庫

ギターやドラムなど楽器に関わる記事をつらつら書いています!

マンドリンってご存知ですか??

 

 

突然ですが!

 

『マンドリン』ってご存知ですか???

 

あんま聞き慣れない楽器なんじゃないかなと思いますが。。

では質問を変えましょう。

 

GIBSONってご存知ですか???

 

これは、ほとんどの方が答えられるのではないでしょうか

そうです!ギターのハイパー有名なブランドですよね!!

 

え?全然関係ない?

実はこの二つ、切っても切れない関係があるんです。

 

今回は、この二つについて掘り下げていきます!

 

目次

 

GIBSON

そもそも

GIBSONとは、1894年に、オーヴィル・ヘンリー・ギブソンが製作を始めた楽器メーカーで、今や、ギターといえば『GIBSON』となるくらい、大きなメーカーですよね!

 

Gibsonといえばすぐ出てくるのが『レスポール』だと思います!!

レスポール』はfender社の、テレキャスターに対抗して作られた話は有名ですよね。

しかし当時は、あまり売れず、経営は厳しい状況だったそうです。

 

そんな、GIBSONですが、ギターを製作する前は、

マンドリンを作るメーカーだったのです!!

 

じゃあ、マンドリンっていったいぜんたいどんな楽器なの??

って疑問がわいてきますよね!!

 

 

マンドリン

 

『マンドリン』とは、イタリア発祥の、撥弦楽器(はつげんがっき)です。

撥弦楽器とは、そのまま、弦をはじいて演奏する楽器のことを差します!

見た目は、ギターや、ヴァイオリンに近しいものを感じるデザインをしていますよね!!

ちなみにギターも撥弦楽器(はつげんがっき)

ヴァイオリンは、擦弦楽器(さつげんがっき)に分類されます!

 

 

 

 

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ナポリ型マンドリン

マンドリンとギターとの違い

大まかな分類は一緒ですが、パッと見た感じでボディ形状が全然違うため別物だと判断できますよね!

 

しかし違うのはボディ形状だけでなく、弦にもあります!

まずマンドリンには弦が8本もあるんですよね!!

ん?じゃあ8弦ギターと同じ??

いいえ!ギターの8弦とは全く異なります!

 

マンドリンは、1コースあたりに『2弦』張るんです!!

 

どうゆうことかといいますと

ギターは6コースあって1コースに1本しか張られていないと思ってください。

マンドリンの1コースに2弦を、ギターに置き換えていうと

12弦張られていて、

 

E.E.A.A.D.D.G.G.B.B.E.E

 

とチューニングされてるみたいな感じです。

 

そしてお気づきの通り、この2本(1コース)は同じチューニングがされているんですね!

(ちなみに、マンドリンのチューニングはヴァイオリンと同じく、G.D.A.Eです。)

 

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1コースに2弦張ってある

 

ヴァイオリンと違うのは、弓弾きではなくピック弾きなところです。

演奏する際は、この二本(同チューニングの2本)を同時にならして演奏するそうです!

 

なんだか演奏技術が高そうですね。。。

 

マンドリンの種類

 

マンドリンにも種類があってその中でも、

『ナポリ型マンドリン『フラットマンドリン』が、主流です。

 

ナポリ型マンドリンは、一般的なマンドリンとして知られ、

クラシックなどによく使われています。

 

フラットマンドリンは、ナポリ型から派生して作られたといわれ

f字ホールが入っており、軽くアーチのかかったひらための形状をしているのが特徴です。

 

 

またこのフラットマンドリンを作り出したのが、オーヴィル・H・ギブソンだと言われています。

 

 

 

でも、マイナーな楽器なんでしょ?

 

と決めつけないでください!!!

 

実は、ここ日本は、世界でもっともマンドリンが盛んな国といっても

過言ではないのです!!!(私も驚きました笑)

 

日本マンドリン連盟の登録者数は、なんと20万人越え!!

そして、私たちの耳にもマンドリンの音色が届いているかも?

 

なぜなら…

 

境界線 / ゆず

若葉 / スピッツ

車輪の唄 / BUMP OF CHICKEN

 

 

などなど、名だたるアーティストの曲にも使われているのです!

マンドリンがどんな音が鳴るのか、是非聞いてみてください。

 

 見たことも、聞いたこともない楽器って、わくわくしますよね。

もし楽器屋さんで見かけたら、一度手に取ってみるのもいいかもしれません。