楽器文庫

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【解説】真空管アンプの仕組みを理解すれば音の違いが分かる!

この記事から分かること!

  • 真空管アンプの仕組み
  • 真空管アンプが真空の理由
  • 別の増幅装置トランジスタとは?

 

目次

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真空管

アンプの種類の『真空管アンプ』とは

ギターやベースのアンプは音を増幅させる仕組みの違いから『トランジスタアンプ』『真空管アンプ』に分かれています。

 

今回はその真空管アンプの増幅させる仕組みを見ていきましょう!

ちなみに、日本語では『真空管』ですが英語では『バキュームチューブ』と呼ばれています。

どちらも一般的に使われていますので、両方覚えておくと便利かもしれません!

 

そして真空管アンプは『真空管』と言う増幅装置を使ってアンプ機能を動かしています。

 では一体真空管とはどのような増幅装置なのでしょうか?

真空管アンプの仕組み

むき出しになっている真空管

真空管

真空管アンプに使われる『真空管』は、アンプの中に組み込まれていたり、上画像のようにむき出しになっていたりします。

そしてアンプの構造で言う『プリアンプ』ないしは『パワーアンプ』の中に電気信号を増幅させる装置として真空管が組み込まれています。

 

増幅させるための仕組みはややこしいんですが、めちゃめちゃ簡単に言うと!

 

温める

電子出る

それをコントロールする

  

理屈としては「電子を放出する電極(陰極:カソード)を温めることにより、熱電子効果により電子が放出され、その電子を電界や磁界によって増幅、整流、変調するといった仕組み」になっているのです!

真空管の内部構造

真空管の内部構造

カソードから出た電子は、プレート(陽極)にむけて移動します。

この際に、間に空気があると効率よく電子が移ることができないため真空にする必要があるのです。

 

また、メリットはそれだけでなく真空にしたことにより酸素もなくなるので、ヒーターを熱しても酸化せずに燃えて尽きてしまうことがないのです!

 

トランジスタとは

ここはひとまず、Wikipediaさんの力をお借りして

 

トランジスタ: transistor)とは、電子回路において、信号を増幅またはスイッチングすることができる半導体素子である。

                 引用元:トランジスタ - Wikipedia

 

Wikipediaさんもおっしゃる通り、「真空にして~」、とか「温めて~」とかはなく

+の性質を持つP型半導体いうものとーの性質をもつN型半導体というものを接ぎ合わせて作られた装置のことをトランジスタといいます!

 

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トランジスタ

 またトランジスタには信号を増幅させる機能だけでなく、回路のON/OFFもすることができます。

 

小さくて便利な増幅装置なんだなくらいでいいと思います。

 

 ご覧いただきありがとうございました。